いすみ健康マラソン~増田明美杯
朝からピーカン! これ以上ないラン日和です。
5日はいすみ健康マラソンの日。このマラソンは増田明美さんの故郷、いすみ市が開催する大会。増田さんは特別顧問です。
私はケガをするずっと前に、ハーフにエントリーしていました。
7時に家を出発。向かうは、千葉の長者町という外房線の駅。もちろん初めて降ります。特急わかしおが臨時停車するとのことだけど、特急料金をケチって(笑)千葉から鈍行で向かいます。
外房線はランナーらしき人ばかり。ほ~、マイナーな大会と思ったけど、けっこう人が集まっているんだ。
駅舎は小ぢんまりとしていたけど、町全体でこのイベントを盛り上げようとする雰囲気が感じられました。
いざ、会場へ。受付はいすみふれあい会館。たくさんのランナーであふれていたけど、手続きはスムーズ。更衣室も畳敷きで広々していて使いやすい。ウエアは着込んできたので、到着時は必要なかったけど。
手荷物もさして並ぶことなく預けられ、まだ3回目の大会だけど、運営はとても慣れているようす。スタッフがテキパキ動いてくれるので、気持ちいい。それにスタッフのみんなが挨拶してくれるのが何よりいい。
屋台もたくさん出ていました。終わった後、お腹空いたらここで食べればいいね。
トイレも全然並ぶことなく、とても楽。女性の参加が少なめなのかな。
スタートは11時。時間があると思ったけど、あっという間にその時が来てしまった。ああ、本当に走れるのか。足も体力も心配、ドキドキ…+_+。
私は後方からスタート。直後にすぐに足の裏が痛くなってきた。あれ~痛くなるの、早いよ~。今から痛かったら、この後どうなるのか。しかし、走っているウチに感じなくなった。不思議。
記録を狙わない後方集団?は和やか。赤ちゃんの応援に手を振ったり、おばあちゃんの「あと少しだよ~」という声に笑いが出たり。あの~、まだ3km地点なんですけど…(^^;)。
コースは刈り入れの終わった田んぼや畑の平坦な道。前方が見渡せるところが多く、走りやすい。
一応前を行くお姉さんペースメーカーにして、後追いしてました。ところが、そのお姉さんがリタイアなのか、早々コースアウト。ありゃ><。
また別の小太り(失礼)のお姉さんを見つけて、後追い。
6km過ぎあたりで、後ろから賑やかな声が。見ると、ゼッケンに「増田明美の夫」とあり。増田さんのダンナ様も出場していたのです。
ダンナ様は周囲に笑顔を振りまきながら、風のように走り抜けて行きいきました。とてもさわやかな雰囲気で、走りも軽快。そばに名コーチがいるもんなあ^^。
折り返しに近づいた頃、応援の子供が黒砂糖を配っていました。ありがとう、おいしかった。元気出たよ^^。
こんなんで折り返しまでは何とか、楽しみながら走っていました。しかし、後半はバテバテ。
幸い、骨折した足首にはほとんど痛みは出ませんでした。でも、代わりに腰や股関節が次々と痛くなる。ただ、走り続けていると、なぜか感じなくなる、麻痺したのか。
エイドステーションでは、あんパンとチョコレートがありました。あんパン、うれしい(*^^*)。
16km過ぎ。私にとって、この先は未知の距離。周囲も歩く人が多くなりました。でも、歩くともう走れなくなりそうな気がして、ノロノロだけど、走り続けました。
ラスト1km。最早、足を前に運んでいるだけ。ラストスパートなんて、とてもかけられる状態じゃない。ゴール前でずいぶん抜かれていきます。でも、追いかけられない。足がまったく動かない…。
ついにゴ―――ル!
「やった~!」とか「うれしー!」というより、「終わったー!」という気持ち。足が痛くならずに走りきれて本当によかった。ホッとしました。
タイムは2時間33分、ネットで2時間32分。2時間半も切れない低レベルなタイムですが、練習も1週間前に再開したばかりだし、故障持ちだし、完走できただけで満足。いや、出場できただけで満足、かな^^。
終わった後、屋台で軽く腹ごしらえ。いすみ豚(名産らしい)を使ったお惣菜を付けて食べる「つけむすび」なるものをチョイス。
おにぎりの上に、この総菜をのせて食べるらしい。う~ん、トン汁の方がよかったかな><。
駅に行ったら、ホームに増田さんがいらして、ランナーさんと大撮影会。彼女きれいでしたよ。パッと華やかなオーラが出ていました。
私もミーハーして撮ってもらいました。撮影者はなんとダンナ様。「増田明美の夫」に徹していて、バリバリ「いい人」でした。ダンナ様も素敵なので、パチリ。
参加賞はこんな感じ↓。
ネックウォーマー、お米(増田さんのお祖父さんが作ったとか)、アクリルタワシ(いすみ市女性の会作)、それに手作りっぽいトンボのブローチ。
ネックウォーマーはおもしろいかも。自分では買わないだろうから、ありがたい。お米とかアクリルタワシとか、ローカル色が出ていて好感持てます。
この大会、制限時間のゆるさだけがウリでなく、田舎のおばあちゃんちに来た~(そういう家はないけど)って感じの風景もいいし、人も温かい。沿道の応援は高齢者が多く、ハイタッチもおばあちゃんとしたもんね(笑)。
ほのぼのしたよい大会でした。ちょっと遠いけど、できれば来年も参加したいな。
5日はいすみ健康マラソンの日。このマラソンは増田明美さんの故郷、いすみ市が開催する大会。増田さんは特別顧問です。
私はケガをするずっと前に、ハーフにエントリーしていました。
7時に家を出発。向かうは、千葉の長者町という外房線の駅。もちろん初めて降ります。特急わかしおが臨時停車するとのことだけど、特急料金をケチって(笑)千葉から鈍行で向かいます。
外房線はランナーらしき人ばかり。ほ~、マイナーな大会と思ったけど、けっこう人が集まっているんだ。
駅舎は小ぢんまりとしていたけど、町全体でこのイベントを盛り上げようとする雰囲気が感じられました。
いざ、会場へ。受付はいすみふれあい会館。たくさんのランナーであふれていたけど、手続きはスムーズ。更衣室も畳敷きで広々していて使いやすい。ウエアは着込んできたので、到着時は必要なかったけど。
手荷物もさして並ぶことなく預けられ、まだ3回目の大会だけど、運営はとても慣れているようす。スタッフがテキパキ動いてくれるので、気持ちいい。それにスタッフのみんなが挨拶してくれるのが何よりいい。
屋台もたくさん出ていました。終わった後、お腹空いたらここで食べればいいね。
トイレも全然並ぶことなく、とても楽。女性の参加が少なめなのかな。
スタートは11時。時間があると思ったけど、あっという間にその時が来てしまった。ああ、本当に走れるのか。足も体力も心配、ドキドキ…+_+。
私は後方からスタート。直後にすぐに足の裏が痛くなってきた。あれ~痛くなるの、早いよ~。今から痛かったら、この後どうなるのか。しかし、走っているウチに感じなくなった。不思議。
記録を狙わない後方集団?は和やか。赤ちゃんの応援に手を振ったり、おばあちゃんの「あと少しだよ~」という声に笑いが出たり。あの~、まだ3km地点なんですけど…(^^;)。
コースは刈り入れの終わった田んぼや畑の平坦な道。前方が見渡せるところが多く、走りやすい。
一応前を行くお姉さんペースメーカーにして、後追いしてました。ところが、そのお姉さんがリタイアなのか、早々コースアウト。ありゃ><。
また別の小太り(失礼)のお姉さんを見つけて、後追い。
6km過ぎあたりで、後ろから賑やかな声が。見ると、ゼッケンに「増田明美の夫」とあり。増田さんのダンナ様も出場していたのです。
ダンナ様は周囲に笑顔を振りまきながら、風のように走り抜けて行きいきました。とてもさわやかな雰囲気で、走りも軽快。そばに名コーチがいるもんなあ^^。
折り返しに近づいた頃、応援の子供が黒砂糖を配っていました。ありがとう、おいしかった。元気出たよ^^。
こんなんで折り返しまでは何とか、楽しみながら走っていました。しかし、後半はバテバテ。
幸い、骨折した足首にはほとんど痛みは出ませんでした。でも、代わりに腰や股関節が次々と痛くなる。ただ、走り続けていると、なぜか感じなくなる、麻痺したのか。
エイドステーションでは、あんパンとチョコレートがありました。あんパン、うれしい(*^^*)。
16km過ぎ。私にとって、この先は未知の距離。周囲も歩く人が多くなりました。でも、歩くともう走れなくなりそうな気がして、ノロノロだけど、走り続けました。
ラスト1km。最早、足を前に運んでいるだけ。ラストスパートなんて、とてもかけられる状態じゃない。ゴール前でずいぶん抜かれていきます。でも、追いかけられない。足がまったく動かない…。
ついにゴ―――ル!
「やった~!」とか「うれしー!」というより、「終わったー!」という気持ち。足が痛くならずに走りきれて本当によかった。ホッとしました。
タイムは2時間33分、ネットで2時間32分。2時間半も切れない低レベルなタイムですが、練習も1週間前に再開したばかりだし、故障持ちだし、完走できただけで満足。いや、出場できただけで満足、かな^^。
終わった後、屋台で軽く腹ごしらえ。いすみ豚(名産らしい)を使ったお惣菜を付けて食べる「つけむすび」なるものをチョイス。
おにぎりの上に、この総菜をのせて食べるらしい。う~ん、トン汁の方がよかったかな><。
駅に行ったら、ホームに増田さんがいらして、ランナーさんと大撮影会。彼女きれいでしたよ。パッと華やかなオーラが出ていました。
私もミーハーして撮ってもらいました。撮影者はなんとダンナ様。「増田明美の夫」に徹していて、バリバリ「いい人」でした。ダンナ様も素敵なので、パチリ。
ネックウォーマー、お米(増田さんのお祖父さんが作ったとか)、アクリルタワシ(いすみ市女性の会作)、それに手作りっぽいトンボのブローチ。
ネックウォーマーはおもしろいかも。自分では買わないだろうから、ありがたい。お米とかアクリルタワシとか、ローカル色が出ていて好感持てます。
この大会、制限時間のゆるさだけがウリでなく、田舎のおばあちゃんちに来た~(そういう家はないけど)って感じの風景もいいし、人も温かい。沿道の応援は高齢者が多く、ハイタッチもおばあちゃんとしたもんね(笑)。
ほのぼのしたよい大会でした。ちょっと遠いけど、できれば来年も参加したいな。
by ゆららん
by runrun50
| 2010-12-06 21:44
| レース
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